9話
病院
タッピョルに、お母さんは心臓が悪い・・と説明するジェハ。
「母親を姉さんと呼ぶほど、すごい心臓の持ち主よ。自分のプライドを守る為、私を騙してるの。倒れてもすぐに治るわ。」と、言うタッピョル。
オ・スヒョンに、「私がIQ200に生まれてなかったら、ママに捨てられてたと思う。おばあちゃんみたいに・・バカに生まれてたら・・ママに捨てられてた・・」と、泣き出すタッピョル。
チョンドに、ヨンジュの事を電話するタッピョル。しかし、前も倒れたと冷たい。
ヨンジュは心臓移植が必要と知り、驚くジェハ。再び、心臓にストレスで衝撃を与えたら危険だと言うことも。
ヨンジュの家で、盗みをするデヨンを怒るソニョン。
タッピョルとサウナに行くチョンド。
「ママみたいに嘘をつかないで。正直に話して。好きな人が出来たのならそう言って。私を捨てるなら言って。」と、言うタッピョル。
「パパはお前を捨てない。宝物だ」と、言うチョンド。
病院
通院治療すると言うヨンジュに、しっかり治療を勧めるジェハ。2人の関係を怪しむチョンド。
大学の友達だと言うジェハ。
ヨンジュに、タッピョルは預かれないと言うチョンド。
「お前のバカ姉、いいや・・バカ母が育てろ。タッピョルを片付けろ。」と、言うチョンド。
片付けろと言われ、激怒するヨンジュ。
ジェハに「ヨンジュと付き合ってるのか?寝たのか?」と、聞くチョンド。怒るジェハはチョンドを殴る。
ゴマンの家に来るチョンドとチェリン。
驚くソニョンは、食事を作らないと言い出す。ヨンジュの夫であり、酷い目に・・と説明を聞くゴマン。
仕返しに、料理の中に下剤を入れる。
喜ぶソニョン。
タッピョルが心配・・と、チョンドの実家に行こうとするヨンジュ。
「君の心臓は最悪だ・・」と引き止めるジェハ。
10話
ヨンジュに肺水腫だと告げるジェハ。
タッピョルと会うヨンジュ。
「私はキム・ソニョンの娘と言って!バカな母親が恥ずかしい?」と、聞くタッピョル。
「恥ずかしかった・・そんな母親が恥ずかしいから、姉さんと呼んでいた。」と、言うヨンジュ。
「じゃあ、ずっと、姉さんと呼ぶの?」
「そのつもりよ・・」と、答えるヨンジュ。
死ぬまでだと。
「ママ、いつもそうだ。私はママのお飾りだ。全部、世間体の・・ママが母親を恥ずかしいように、私もママが恥ずかしい。」と、怒るタッピョル。
ゴマンの家に来るタッピョル。
「おばあちゃんが可哀相で・・ママの代わりに謝りに来たんです・・」と言う。
「私がママにそう呼べと言ったの。私がお嫁に行った時、ママが3日かけて来てくれたの。その時、”私の何?”と、聞いたの・・」と、言うソニョン。
「キム・ヨンジュはキム・ソニョンの何?」と、聞いたヨンジュ。
「それで、私がこう答えたの。”キム・ヨンジュ、私はあんたの姉さんよ”と。・・1人だけ幸せになろうと、お嫁に行ったけれど・・10歳のヨンジュを傷つけてしまった。捨てようとした・・」
悲しむソニョン。
「あんたのママを私が先に捨てたの。」
「ママに言って。今からでも、母さんと呼ぶように。そうしないと、ママに会わない。」と、言うタッピョル。
話を聞いて泣き出すゴマンと執事。
病院
ソニョンには病気ではなくて、検査だと嘘を言うジェハ。
「二度と来ないで。」と怒るヨンジュ。
「怖いこと言わないで・・」と、言うソニョン。
「私を堕ろそうヒ素を飲んで、丘を転がったり・・入水自殺を図ったり・・あんたたちが私の人生を変えた!台無しにしたくせに。何が今さら怖いよ!」と、怒るヨンジュ。
「私はあんたの何でもない。他人よ。二度と会えなくていい。」と、怒るヨンジュ。
車で移動中のソニョン。
「なんで、あんたみたいなバカが16歳で生んだんだ?」と、聞くゴマン。
「バカだから・・生んだんです・・」と、答えるソニョン。
すべて事情を聞いたゴマン。
(回想)
ソニョンから、子供を奪った祖母。
「あんたがいなければ、ヨンジュは女王さまのように生きられる・・」と説得する。子供は自分で育てると泣き出すソニョン。
お前がいれば、お前のようにヨンジュも虐められる・・と心配する祖母。
ヨンジュの幸せを願い、手放したソニョン。
それがヨンジュだけでなく、タッピョルまで傷つけたとわかり、苦しむソニョン。
「果樹園の土地を売ってでも、ヨンジュがそうやって生きられるようにする。」と、言った祖母だった。
赤ん坊のヨンジュに、「あなたのお母さんになれない・・これからは私はあんたの姉になる・・」と、告げるソニョン。
タッピョルがお腹にいた時、ずっとチョンドから堕ろせと言われていたヨンジュ。だけど、憎むことは出来なかったと言う。
悲しみのヨンジュの肩を抱くジェハ。「もう、拒絶されても離れない・・」
ジェハとの関係を怪しまれ、「お前はバカ母をだしに、タッピョルに除籍抄本を取らせた。それで、お前の正体を明かし、自分を嫌いになるようにさせた。そしてタッピョルをうちに送った。」と、言うチョンド。
留学費用はあの男と、再出発するためだ・・と言う。
「留学費用は受け取らない。その代わり、もう数日、タッピョルを預かって。」と、怒るヨンジュ。
タッピョルは、ヨンジュに失望して嫌っているから。
オ・スヒョンから電話が来るヨンジュ。
病院でチョンドの事を聞いて、チェリンに会いに来るヨンジュ。
「お腹の子は本当にパク・チョンドの子なの?」と、聞くヨンジュ。
続く・・
病院で、ヨンジュには内緒にと内容です。
チョンドは子供が出来にくいとかあるのかも。それで、チェリンに聞いたのでしょう。チェリンはチョンドたちを騙してるのかも。
ヨンジュを追い詰めるタッピョルの台詞がすごいです。IQが高い子だから、あんな風に考えるのでしょうね。
心臓を提供しそうなソニョンですね。
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