危険覚悟のウンス。見守るヨン。嵐の前の静けさ的な23話でした。
出演 イ・ミンホ、キム・ヒソン、イ・フィリップ、リュ・ドックァン、パク・セヨン、ソンフン、シン・ウンジョン
23話
「あなたが去ったあと、私は大丈夫です。時間がたてば忘れます。ゆえに・・お帰り下さい。あなたも・・辛くても、すぐ元気になれますよ。」と、言うヨン。
「帰ったら、私はダメだわ・・耐えられなくて・・おかしな世界をさまよってしまう・・」と、言うウンス。
「そんな事はしないで下さい。残された時間、できる限りそばにいます。」と、言うヨン。
ヨンの手を握り、診察を終え、震えは精神的なものかもしれない・・と、言うウンス。
皇宮
キ・チョルが元へ逃げるのを阻止すると言うヨン。
恭愍王はヨンに、新しい部隊を作るように命じる。しかし、チュンソクに頼むヨンだった。
「隊長の手の代わりに槍で戦います。手が震えても、隊長でいて下さい。」と、言うチュンソク。
典医寺で、チャンビンの記録を見つけるトギ。解毒剤の記録があり、ウンスに教える。
チェ尚宮に読んでもらうと、毒を以て毒を制す方法だった。危険だと言うチェ尚宮に、私の世界でもあると言うウンス。
皇宮
恭愍王に、師匠が剣を落とした事を話すヨン。自分もその時が来たのだと言う。
「剣を置く時が来たようです。人を斬るのが辛いのです。あと7日、ご奉公は医仙をお送りする日までで・・」と、言うヨン。
それまで医仙と共に過ごすように・・と言う恭愍王。
「余はそなたを待つ・・」と。
気晴らしに街へ買い物に行こうと、ウンスを誘うヨン。
屋敷
内功を強化し、夜叉の力を得る薬を準備させるキ・チョル。効果は数時間、副作用もある。
微熱のあるウンスに気がつき、心配するヨン。天門が開くまで10日ある。熱が出て7日で悪化する。
試したい方法があるから、協力して欲しいと言うウンス。
ウンスに会いたいと来るキ・チョルは、罪人なので牢獄へ。
ウンスと会わせるヨン。
キ・チョルに、「天人ですか?」と、聞かれ、違うと答えるウンス。
どこの方かと聞かれ、
「明日の世界よ。600年以上先の世界・・」と言うウンス。
「その世界なら、私の病気を治せるか」と聞くキ・チョル。
「欲しいものを手に入れても満たされませぬ。心が飢えているのです。その飢えが、私の体を蝕んでおります。」と、言うキ・チョル。
「その病気は治らないわ。私の世界には、あなたのような病人ばかり・・」と言うウンス。
「空飛ぶ馬車があるのだろう・・それだけの世界で、満たされぬ心が治らないはずがない・・」
ウンスの言葉を信じないキ・チョル。
ヨンに試したい方法を説明するウンス。
毒を飲み、毒を制す・・・危険だと止めるヨンは、
「まだ、天門が開くまで時間があります。それまで、してあげたい事もあります。もし、今夜、失敗すれば・・何も出来ない。」と言う。
腕の傷を見せ、時間がないと言うウンス。
何もしないのは悔しい。
「きっと、成功すると信じてる。」と言うウンス。
チェ尚宮とヨンに説明するウンス。
高熱が続くと危険、翌朝まで熱が出たら、解毒剤を使って欲しい。水分補給も忘れずに・・と言うウンス。
夜
ヨンの前で、緑蛛毒を薄めたのを飲むウンス。
熱が出たウンスを心配して、ウンスからもらったアスピリンの瓶に気がつくヨン。残っていた2錠をかみ砕き、口移しでウンスに与える。
牢から脱出、ファ・スイン、チョヌムジャを連れ、恭愍王に会いに行くキ・チョル。
「私のものを返して頂きたい。」と、言うキ・チョル。
駆けつけたヨンに、医仙と共に行きたい所がある・・と言うキ・チョル。部下を倒す。
対峙するヨンとキ・チョル。
目覚めるウンス。
続く・・
アスピリンがまだ、残っていたんですね。あれできっと、熱が下がるウンスでしょう。
キ・チョルの病気は心の病だったんですね。それなら、治らないと思います。でも、キ・チョルはウンスの世界へ行けば治ると信じてます。
一緒に行きたいキ・チョルが、暴れそうです。
ヨンは人を斬るのが嫌になり、手の震えも出てきてしまった。恭愍王のそばにいてあげたいけれど、護衛は難しいのでしょうね。
でも、恭愍王ならそんなヨンも理解してくれそう。
最後にウンスは現代に戻り、ヨンの元へと戻って来ると思います。
雑誌

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