39話
家
「父さんがソヨンを苦しめる前に別れなさい。疑心は点のようでも、一瞬で広がるわ。あなたには耐えられない。」
早く別れる事をウジェに勧めるジソン。
カフェ
ソヨンと話すサムジェ。
早く問題を解決すべき、許しを請うべきというサムジェ。
「どうして構うの?捨てられたとしてもまだ、愛してる?私は父さんを騙したのよ。何故、知ったの?」と言うソヨン。
登山に行く時、あの近くを通り、知ったと嘘をつくサムジェ。
「私のために遠くから見守るだけだった。そして彼を事故から助けたのね・・そんなに心配なら、どうして・・よくもあの会社に入れたわね。軽率だわ。」
「あの時は・・どうしようもなかった。」
「いつも自分のことばかり・・身勝手な愛を押しつけないで・・子供の為にやってるんだという錯覚は捨てて。」
ウジェとは別れる、事務所も辞めたと言うソヨン。
家に帰ろうというが、帰る家などないと怒るソヨン。
車で、バス停にいるサムジェを見るが・・通り過ぎるソヨン。戻るといなかった。
病院
ミギョンから、ウジェは知ってて黙ってたと知るサンウ。
飲み屋
1人、お酒を飲むサムジェを迎えに来るサンウ。
「俺のせいでソヨンは・・」と、すべての事情を話すサムジェ。
「婿の会社に就職なんて・・何を考えてる!軽率過ぎる。」と、呆れるサンウ。
「どうせ俺は無能で、ダメな父親さ・・プライドの高いソヨンを何度も、地獄に突き落とすような父親なんだ・・ソヨンが可哀相だ。」
酔って本音を言うサムジェ。
家にサムジェを連れ帰り、ホジョンには今度、話すと言うサンウ。
家
家族を集め、世間にバレる前にソヨンと離婚しなさいと、ウジェに指示するキボム。
事情を聞くべきと、意見を言うソンジェ。
どんな苦労をしたとしても、親を捨てることは許されないと怒るキボム。何も言い返せないウジェ。
ミンソクが家を出て、深夜の物音に怯えるガンスン。あんな人でもいないよりマシ・・と考える。
TVを見て、通販番組で運動器具のCMに出演してるミンソクに呆れる。
サンウの家
「俺はこの家を出るから、ソヨンを呼んで一緒に暮らしなさい。」と言うサムジェ。
お前たちは仲良しだっただろうと。
2人の会話を聞いて、義姉さん?ソヨン?と考えるホジョン。
ヨニの家
家を決め、引っ越すと言うソヨン。
やりたい事が見つからないけれど、これから挑戦してみると、明るく前向きなソヨン。
事務所
辞表を出すヨニに驚き、ソヨンと一緒?と聞くソヌ。ソヌを怒ってるので、答えないヨニ。
オーデションに合格した事を報告したいソンジェ。けれど、自分の事で余裕のないジソンは話も聞いてくれない。
ストレス解消にドラム教室に行くジソンは、男性と出会う。
ガンスンと会うジソン。
ソヨンとウジェの事をすべて話して、世の中は色々・・人間は誰もが苦労すると言う。
「ガンスンもしっかりするのよ。夫に依存する人生なんてダメでしょう」と言うジソン。
家に戻り、ホジョンがいたので驚くガンスン。ウジェが離婚すると教える。
サンウの家
サンウの言葉を思い出し、
「ソヨン・・義姉さん?捨てられたと知った上で、心配してたの・・?お義父さんが可哀相・・」
1人泣き出すホジョン。
病院に来たソヨンと話すサンウ。
「この3年間、緊張していた。後ろめたさで・・。誰かに頼る生き方は良くないってわかった。間違いなのよ。父さんにも、男の人にも頼らない。もし、ウジェさん、両親が受け入れるといってくれても・・一緒に暮らすことは出来ない。」
これから、イ・ソヨンとして生きると明るいソヨン。
前向きなソヨンに安堵するサンウ。
シムドクの作業場
俺は子供に金をせびった・・今回のことはお手上げだと言うサムジェ。
ウジェに会いに行き、飲みに誘うサムジェ。
「副社長は死にたいと思った経験は・・?・・誰かに助けてと言った経験は?」と、聞くサムジェ。
「ありません。」と答えるウジェ。
続く・・
ソヨンが父親を隠した理由、これを知りたいウジェですよね。
でも、お金持ちで苦労していないウジェには、理解出来ないと思っているソヨンです。
死にたいと思った事がない。ウジェの年で、思わない設定もすごいです。それだけ幸せなウジェの人生なんでしょう。
そんなウジェが、ソヨンを理解出来るのかしら。彼女の生き方、プライドもすべて理解しないと、復縁は出来ないでしょうね。
「棚ぼたのあなた」を視聴中、このドラマの視聴率が良い事を知り、気になってましたけど。これは続きが見たくなりますね。
評判も良く、視聴率が良いのも納得です。でも、数字と人気では確か、棚ぼたの方が上だったはず。
ソヨンの重さ、これが棚ぼたにはないと思います。
面白いけれど、好き度で言えばやはり、明るい棚ぼたの方が好きです。
でも、どちらもレベルの高い作品だと思います。
つまり、大当たりですね。
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