20話
手下が殺され、ソ副官が駆けつける。
屋敷に来たウォルリョンに驚くグァヌン。
「お前が斬られて死んだのを見た・・こんな事が・・」
「俺を知ってるのか・・こんな姿にしたのはお前だったのか!」と怒るウォルリョン。
「私ではない。お前の敵はユン・ソファだ!」と怒鳴るグァヌン。
ホンミョンに会いに来るヨウル。
「今からでも、失った時間を取り戻すことは・・彼の母親として生きられませんか?」と言うヨウル。
無形道館
ガンチに腕輪を外して、戦えと命じるピョンジュン。嫌だと逃げるガンチを斬りつける。
仕方なく、腕輪を外して戦うが本気で戦えないガンチ。
「私と戦えない者が、父親と戦えるのか。悪鬼の父親を止められるのはお前しかいないのに・・」
私を倒せなければ、父親も倒せない・・と言うピョンジュン。
戦うガンチだがやはり、ピョンジュンを攻撃出来ない。
「攻撃すると決めたらためらうな・・殺されるぞ。その時、お前の守るべき人も一緒に死ぬんだ。」と言うピョンジュン。
弱気なガンチを刺す。
命を賭け師匠として、父親を倒す運命のガンチを強く鍛えたいピョンジュンだった。刀が折れるか、どちらかが死ぬか。致命傷を負えば終わる戦い・・極剣。
「千年の悪鬼を倒すガンチの運命のため・・ウォルリョンを悪鬼にしたのは私の業・・」と言うピョンジュン。
屋敷
ウォルリョンを利用して、自分を殺害しようとしたホンミョンを突き止めるグァヌン。認めて、手下に始末を命じるホンミョンだが・・
裏切るピルモク、私的な恨みを捨てない・・と言うジェリョンはグァヌンについてしまう。
1人になったホンミョンは、大阪行きの船で出ていけと言われてしまう。
騒動のお詫び・・として、グァヌンに火縄銃を差し出すピルモク。お返しに、左水営で造ろうとしている鉄甲船の地図を渡すグァヌン。
立ち去るホンミョンを見て、手下に始末を命じるピルモク。
ヨウルに、思いを打ち明けていたホンミョン。
「この20年間、横になって寝たことはない。私は罪人。あの人を死なせて、息子を捨てた・・許してとは言えない・・。」
ガンチに言うヨウル。
「お母さんを許してあげて・・」
自分を責めるホンミョンだと、ガンチに教える。
本気で戦うガンチはピョンジュンに勝つ。
「刀を落としたので・・俺の勝ちです・・」
微笑むガンチ。
ピョンジュンとの勝負を終える。
旅立つホンミョンを見送るため、急ぐガンチとヨウルたち。
ガンチとの勝負が終わり、最後の事を話すピョンジュン。
「あの時、ガンチはヨウルも腕輪もなしに、人間の姿を保つ方法を見つけたようです。
九家の書を探しに行く時では・・」
人間の姿を維持できる平常心を見つけた・・と、安堵するコンダル。
道中、グァヌン手下に襲われるホンミョンを助けるガンチたち。
ガンチがホンミョンを連れて逃げ、刺客を相手にするヨウル、コン。合流するテソ。
森で、2人になるガンチとホンミョン。
「私にはやる事があるの。あの人を殺して、私を殺そうとした・・あいつを殺す・・」と言うホンミョン。
「あなたの目には俺が見えない・・?息子でしょう?」と言うガンチ。
泣いて抱き合う2人。
小屋にホンミョンを残し、仲間に会いに行くと去るガンチ。
ウォルリョンと再会するホンミョン。
ガンチが戻って来て言う。
「ダメだ・・これ以上、誰も殺すな・・俺が食い止めてみせる。ウォルリョン・・」
続く・・
親子の再会でした。
あのまま、ホンミョンを殺すウォルリョンかと思ったわ。
グァヌンから、悪鬼になったのはソファのせい・・と言われてるウォルリョンのはず。
記憶も失っているし、ホンミョン(ソファ)を殺してしまうでしょうね。そして、死ぬ間際に愛したソファと思い出すウォルリョンだと予想です。
ガンチにすれば殺害は止めたい。そのためには、父親と戦う覚悟も出来てます。
テソがヨウルを助けに来た時、格好良かったわ。男2人に守られるヒロインね。
グァヌンが火縄銃を手にしたので、誰かを撃ってしまいそうです。
面白いわーー。
↓読んだら応援のポチ押して下さると嬉しいです^^
2つもポチッありがとうございます。とても励みになっています。
- 関連記事
-
スポンサーサイト