18話
行かなくても大丈夫・・と言うミンジュンに抱きつくソンイ。
部屋に入り、ベッドでもミンジュンに抱きつくソンイ。
電気を消して・・と言うソンイに消そうとするが出来ない。自分で起きて消すミンジュン。
「あの日、クルーズ船でキスしたのもあなただったのね・・夢じゃなかった」と喜ぶソンイ。
大胆にミンジュンを誘う。
「女のくせに恥ずかしげもなく・・!」
「超可愛いわ。もう、1回言って・・」と笑うソンイ。
「今はよくわかります。時間の長さは大事でないことを・・大事なのは、その時間を共に過ごす人です。これから僕は、その人と過ごす時間だけをこの場所へ残します・・」
翌朝、ミンジュンに言うソンイ。
「私を浮かせてみて。あの時のように・・」
ダメじゃないけれど・・と、超能力を使うが出来ないミンジュン。
「出来ないのね。いいわ。自分で起きるから。気にしないで。」とノンキなソンイ。
超能力が使えないことに気を使うソンイ。力が出ないのを隠すミンジュン。
マンション
戻った2人を見て、娘をそんな風に育ててないと怒るソンイ母。ソンイと結婚するの?そんな気もなく旅行に?と。
「こいつはソンイさんに会うまで、女と付き合ったこともない。ソンイさんが口説いて・・こんな純心なやつが今まで、しなかったことまでして歩いてるんですよ。」
ソンイ母に言い返すチャン弁護士。
言い合うチャン弁護士とソンイ母。
フィギョンに誘われ、行くと元妻のヤン・ミンジュ、ユン検事、パク刑事がいた。
7年ぶり、と言うヤン・ミンジュに惚けるジェギョン。留学してると思ってた、と言いだす。
ヤン・ミンジュを監禁した容疑者として、呼んだと言うパク刑事。
その場を逃げ出すジェギョンに言うフィギョン。
「兄さん・・そう呼ぶのも諦めた。弁明する最後のチャンスを与えたかった・・けど、もう完全に諦める。兄さんを・・。義姉さん、ハン・ユラ、ハンギョン兄さんに対して・・言う事はないのか?あんたはもう、兄さんじゃない!」
ミンジュンと話すチャン弁護士。
「死なない人などいない。そう考えることにしました。」
体に異変はないか、と心配するチャン弁護士。
1人、超能力を使うが出来ないミンジュン。ソンイに呼ばれて行こうとするが・・外に出てしまう。
家
戻るフィギョンに激怒する父親。
「兄さんは義姉さんを7年間も監禁した・・」と言うフィギョン。
「自分の兄を検察に渡すか?義姉?あれはあいつのおもちゃだ。」と怒鳴る父。
兄さんがどういう人間か、知るためにしたと言うフィギョン。
息子はジェギョンだけだ!と、フィギョンを追い出す父。
検察
弁護士と一緒に話すジェギョン。
ヤン・ミンジュは、ジェギョンと結婚当時から、精神病院に通っていた・・と記録を見せる弁護士。
それは10年前のもので、昨日の診断では、正常な判断が出来るというパク刑事。
証拠もない。病院と妻に問題ある、と監禁を否定するジェギョン。
卒業祝いに、プレゼントしてくれた兄ハンギョンを思い出すフィギョン。
プレゼントは録音出来るボイスペンだった。
フィギョンの頼みで、ヤン・ミンジュを預かるセミ。
翌朝
超能力が使えるミンジュンは、ソンイに電話をするが、外にいると言う。
ウエディングドレスを試着するソンイ。
「あんただけが先走りしてる気がする・・」と、心配するボクジャ。
「彼が遠くへ行くというのをやめたから・・」と言うソンイ。
「それは行く理由があったからでしょう。」
行くのをやめたのは、あんたが無理に泣いて、引き止めたからでしょ?と言うボクジャ。
そうだと認めるソンイ。
「やっぱりね。行かなければ何か不利益が起きるのかも・・」
まずは男と合意して!相手に結婚の”け”の字でも、いわせるべきだと言うボクジャ。
家
ユンジェが来て、兄貴が好きだ、とミンジュンに言う。母親は俺が話すから、許してくれるだろう・・と。
姉は苦労したから、泣かせずに一生幸せにしてください、と言うユンジェ。
結婚話が出て驚くミンジュン。
父に会わせようと、ミンジュンを連れていくユンジェ。ソンイ父に失礼な男に対して、超能力を使う。
「健康なら愛する人を守れる。」とミンジュンに言う父。
金も名誉もいらないと言う。
ソンイのそばにいてほしい・・と言われ、考えるミンジュン。
3人で食事、泥酔したミンジュンはユンジェの前で、超能力を使い、驚かせてしまう。
翌朝、ミンジュンに秘密は守ると言うユンジェ。
義姉ヤン・ミンジュと話すフィギョン。
兄ハンギョンの部屋で、ボイスペンを見つた事を知る。
ジェギョンはペンの存在を知らない。
質屋からペンを取り出し、録音を聞くフィギョン。
体が麻痺する薬を飲まされ、事故で亡くなる・・と言うジェギョン。
「助けてくれ、ジェギョン・・」と言うハンギョンの声に驚くフィギョン。
兄さんが邪魔だった、と言うジェギョン。
ミンジュンと一緒に、南山タワーに行くソンイ。永遠に外せないように・・と、鍵をつける。
食事中、薔薇の花やプレゼントを期待するソンイ。しかし、サプライズがないので、不機嫌になってしまう。
「俺たちの家で待っててくれ・・」と言われ、ドキドキするソンイ。
急用で出かけるミンジュン。
ミンジュンの部屋
日記を読んでしまうソンイ。
「・・今回、戻れなければ僕はもしかしたら・・この場所から消えるだろう。近いうちに死ぬことになるだろう・・」
「行かなくても大丈夫・・」と言ったミンジュンを思い、涙を流すソンイ。
続く・・
「チョン・ソンイ・・俺はいつまで、君のそばで生きられるかわからない。だから・・今はこの言葉を言ってはいけないのかもしれない・・」
プロポーズするつもりのミンジュンでしたが直前、こう思って、指輪を出すのをやめてしまったのです。南山タワーのレストランでね。
ミンジュンの思いを知り、今度は行ってと言うソンイでしょうね。
どこか遠くでも、生きていて欲しいと思うはずだから。
切ない展開です。
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