危険な自分より、愛する人を優先させるへソン。
キャスト
イ・ボヨン、イ・ジョンソク、ユン・サンヒョン、イ・ダヒ、チョン・ウンイン、キム・ヘスク
OST

12話
悪いと思いながら、グァヌにスハの2審の弁護を頼むへソン。
スハを家に入れ、「記憶のかけらを集めて。思い出すのよ。」と言うへソン。
スハに、グァヌが無料で2審の弁護を引き受けてくれた、と話すへソン。
通報者ソンナムに会い、写真を見せてミン・ジュングクがいるかと聞くドヨン。だが、いない、知らないと惚けるソンナム。
グァヌに会うスハ。
釣堀でジュングクと会った、青いトラックにはねられたなど、思い出した事を話すスハ。
弁護を引き受けてくれたグァヌに感謝するスハ。
「国選になる前の僕は稼げる弁護士だった。厚意を踏みにじるな。思い出せ。」と言うグァヌ。
「父が残してくれたお金もある。報酬は払います。チャン先生に負担をかけないで。」と言うスハ。
「負担をかけてるのは君だ。大人のふりではなく、本当の大人になれ。君は高校中退の殺人容疑者で、記憶も未来もない。だから世話されてる。」
彼女の親切心を勘違いするな、と言うグァヌ。
無罪になったら、へソンの家を出ろ、と。
ソンナムに、ジュングクの手をどうかと聞いたドヨン。
「なんともなかった」と答えが気になる。
事務所の仲間に手の印象を聞くと、ごつい、細い、白いなどの印象だった。
「・・情報提供者の手はどうかと聞いたら・・なんともないと答えた。おかしい・・」
ジュングクの左手がなければ・・と考えるドヨン。
青いトラックの所有者は、キム・ギホとわかるグァヌ。
会いに行き、トラックがあるのを確認する。
「パク・スハを知ってますか?いや、スヌクを・・」
「記憶を思い出したのか?」と驚くギホ。
惚けて答えるグァヌに、すべてを話す。
1年前、スハをトラックではねたギホは通報しようとした。
だが、「記憶がないから黙っていればいい・・」と言った男。
だから、通報せずにスハを養っていた。
その男は左手がなかった。
へソンに、「2審でも勝つ。だから、僕を避けないで・・」と言うスハ。
屋台で飲むへソン、シン弁護士、ドヨンたち。
11年前、証言した事を後悔してる・・と話すへソン。
(回想)
嘘の証言をしたへソンに言ったドヨン父。
「嘘と分かってた。写真はなかった。空弾を撃ってでも、捕まえるべきだろう。」
(回想・終)
自分が正しいと、証言したかったのに収穫はゼロだった・・と、言うへソン。
私も後悔してる、証言すれば良かったと言うドヨン。
ジュングクを生存者として、指名手配にするドヨン。
すべての記憶を思い出し、苦悩するスハ。
駐車場
ジュングクに襲われるへソンを見て、ナイフでへソンを刺してしまったスハ。殺してはいけない、とジュングクを庇ったへソン。
「これはジュングクの仕業よ。話してはいけない。バラしたら、あんたとは絶交よ。」
誤ってへソンを刺してしまったスハ。
釣堀
「始まりはお前の父親だ。お前の父親が、俺の女房を殺した。だから、俺が父親を殺したんだ。」
ジュングクの言葉を思い出し、走り出すスハはバイクに轢かれそうになる。
青いトラックにぶつかった事を思い出すスハ。
釣堀で、ジュングクに言われて驚き飛び出したのだった。
スハの2審はジュングクが生きてるので、控訴は取り下げるドヨン。
通報者ソンナムが事故で亡くなる。
泥酔状態だったが、防犯カメラは直前に壊れていた。不審な事が多く、事故ではないと考える警察。
スハに電話で、控訴取り下げを教えようとするへソン。
「やつは生きてた。スハは殺していない」
近くにいて、へソンの心を読むスハ。
「ジュングクが生きてたの。あんたは無罪よ」と言うへソン。
「やつが生きてたら・・あんたが危険になる・・」と言うスハ。
へソンの側に行くスハ。
「自身の身が危険なのに、俺の身を優先してる・・」と、へソンを抱きしめるスハ。
「ありがとう。約束を守ってくれて・・」と言うへソン。
続く・・
ジュングクが、生きてるのを確信したへソンたちです。
ジュングクは悪党ですね。
自分の妻をスハ父が殺したって本当かしら。例え、そうであっても次々と、殺害する神経がわからないわ。
スハはすべてを思い出しました。
子供の頃、へソンが証言してくれた事から、ジュングクとの釣堀の会話まで。
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