傷ついたドヨンを助けるへソンでしょうね。
キャスト
イ・ボヨン、イ・ジョンソク、ユン・サンヒョン、イ・ダヒ、チョン・ウンイン、キム・ヘスク
OST

15話
「ファン・ダルチュンが実父なの。父親と信じてる人が彼を刑務所に入れた」
へソンの言葉を理解出来ず、怒るドヨン。
ジュングクから、手紙が来て読むスハ。
10年前、心臓移植に成功した記事・・書いたのはパク・チュヒョク記者。
事務所にも、ジュングクからの手紙が届く。
心臓移植の古い記事・・と無視するへソンだが、妙だと考えるグァヌ。
刑事に、ジュングクからの手紙だと調べてもらう。
へソンと話すドヨン。
デソクが、判決後にした行為が間違っている。
裁判が終わってから来た被害者は、デソクに提案した。
「あなたの名前が汚れぬよう、隠れて生きるから、娘を養子にして欲しい・・」と言った被害者。
死んだと思っていた被害者ヨンジャ。
「左手殺人事件は世間に注目されていたし、判決を覆すことなど、容認出来なかった。」
だから、被害者の提案を受け入れたデソクなの、と説明するへソン。
受け入れられず、へソンを叩くドヨン。
止めに入るスハはドヨンの心を読む。
「父さん、違うといって・・」
信じていた人に裏切られ、傷ついたドヨンに自分を重ねたスハだった。
立ち去るドヨンを、追いかけようとするへソン。
「ショックが大きいはずだ。時間が必要だ」と止めるスハ。
家に帰り、スハと話すへソン。
「信じがたく父親を拒絶している・・父親を否定できるはずがない」と言うスハ。
「違うわ。冷静になっても父親をかばうはず。それならドヨンも同罪よ。黙ってるのは同調してると同じ・・」と言うへソン。
へソンの言葉に、自分が指摘されたと感じるスハ。
ジュングクが言ったすべての始まりは・・スハ父がジュングク妻を殺した・・それをへソンに黙っているスハ。
グァヌと会うスハ。
事務所にもジュングクからの手紙が来た。だが、へソンは気づいていない。
以後、隠してると言うグァヌ。
「見せつけてるんですか?大人で人柄もよく、親もいると・・彼女が選んだ俺を助けるなんて・・」
「卑屈になるな。彼女は僕には目もくれず、君を選んだ。だから、選ばれた理由を示してくれ」と、スハを殴るグァヌ。
DNA検査を受けるドヨンは事実を知る。
デソクに会うへソンは、26年前の事件を話す。
「誤審だとしたら、私のせいではない。検事と弁護士のせいだ」と言うデソク。
ドヨンがDNA検査を受けた。
その条件として、裁判で父を傷つけないで、とドヨンが言ったと教えるへソン。
検査はファン・ダルチュンのためではなく、父のために受けたドヨンだった。ドヨンと約束したので、召喚はしないと言うへソン。
心を読まれまいと、目を隠すへソンに言うスハ。
「どんな事を考えていても失望しない。だから、俺がどんな奴でも失望しないで」
病院
ウ・ソンシク教授を調べるグァヌはスハと出会う。11年前、事故で亡くなっていたウ教授。
ファン・ダルチュンの幽霊殺人未遂事件の裁判が始まる。
26年前、妻を殺害して死体を損壊、遺棄した罪で無期懲役となったファン・ダルチュン。
脳腫瘍を患い、釈放された途端、犯行に及んだ。
被害者は、死んだはずの妻ヨンジャだと言うダルチュン。
ソン・チェオクは、ヨンジャと同一人物・・と弁護するシン弁護士とへソン。
被告人を殺人未遂で起訴したと言うドヨンは、ダルチュンの顔を見ない。
26年前の判決は間違い!と、罪もなく服役したと言うシン弁護士。被告人は殺人の償いも済んでいると。
娘と被害者、ファン・ダルチュンはDNA検査の結果、親子だと言うへソン。
被告人と被害者が夫婦だと証明する。
被害者は26年前、死んでいる・・幽霊を刺した事だと言うシン弁護士。
幽霊を刺しても、殺人容疑になるのかと。
娘へ・・と、「検査を受けてくれてありがとう。幸せになってほしい・・」と、発言するダルチュン。
ダルチュンの言葉を聞いて、被告人への質問を途中でやめてしまうドヨン。
裁判前日、検察官としてダルチュンに会ったドヨン。
「父は26年前の裁判を謝罪しません。代わりに私があやまります」
ドヨンの言葉を聞いて、娘ガヒョンだと感じるダルチュン。
トイレで、泣き崩れるドヨンを見るへソン。
「へソン、助けて・・・私のお父さんを助けてあげて・・」
続く・・
育ての父とは別に、本当の父・・と突然、知ったドヨン。それでも、父と思い冷静ではいられませんでした。
ドヨンをロボットのようで、感情がないと思っていたへソン。でも、スハに教えられて、ドヨンの悲しみを知ったのでした。
いずれ、スハも自分の父のした事を、へソンに話す日が来るでしょう。
まだ、ジュングクの出した手紙の詳細はわかりません。
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