憎しみと嫉妬、葛藤の中で生きる主人公たち。
キャスト
キム・ジェウォン、チョ・ジェヒョン、キ・テヨン、シン・ウンギョン、パク・サンミン、キム・ギュリ
OST

ウンジュンを探すが見つからない。
誘拐されたと思い、警察に来てもらうテハ。
家に電話が来る。
「お前の息子と一緒にいる。探すな・・」
ショックで座り込むファヨン。
「俺を恨んでるやつは大勢いる・・」犯人の予想すらわからないテハ。
ウンジュンを連れて、田舎の大叔母の家に行くミョングン。
ウンジュンを亡きゴニョンと重ね、涙を流すミョングン。
母ファヨンから、お父さんに会う日・・と言われてたウンジュン。ミョングンと会い、父親だと信じていた。
記者ジュピルに会うミョングン。
記事を出すつもりだったが、真実など出せない。
理由は、
「俺の上には編集長がいる。編集長の上にはチャン・テハがいる。」
だから、真実でも出せないのだと嘆くジュピル。
女優ジュランは、ビデオスクープで大騒ぎになってしまう。
ビデオはファヨンに渡して、姦通罪で訴えればいい・・と言った事を思い出す。ファヨンがビデオを売った?と、考えるジュラン。
だが、後にビデオはテハが売ったとわかる。
家にファヨンが来て、話している間、ウンジュンは外に出てしまったのだった。
芸能界を引退します・・と、会見を開くジュラン。
娘を紹介、「この子はテハ建設会長、チャン・テハの娘です」と発表する。
ニュースを見て、呆れるファヨン。
警察に来て、辞職願いを出すミョングン。子供が亡くなり、辛いミョングンだと思い、引き止める上司。
ミョングンの後ろ姿を見て、ウンジュンを連れ去った男を思い出すテハ。
「俺を恨んでるのは・・あいつだ!」と考える。
ミョングンの声を録音して、音声認識に出してくれ、と言うテハ。
「あいつが俺の息子を誘拐した。俺にはわかる・・」
しかし、冷静に否定するミョングンだった。
調査の結果、ミョングンの声は犯人の声と違う事がわかる。他人に頼み、録音してテープをすり替えた!と考えるテハ。
だが証拠はない。
ウンジュンを探すポスターを見るミョングン。
「俺はお前の作った地獄で・・お前は俺が作った地獄で・・」
お互い、地獄で苦しむのだ・・と、つぶやくミョングン。
田舎に行くミョングンを追い、駅に向かうテハ。
4話
列車に乗ったミョングンを追うテハ。
追われてるのを知り、列車から飛び降りるミョングン。
死んでいる・・ウンジュンは殺された、と考えるテハ。
3年たち、探しても見つからない。
ファヨンが、養護施設に援助して、探させたがわからない。
「探すな」と、誘拐犯人の言葉は可能性がある、とファヨンに言う刑事。
殺す気などない、どこかの小学校にいるかもしれない・・と。
田舎で暮らすミョングン、ウンジュン、スヨンたち。入学通知がないので、ウンジュンは学校に通えない。
通知が来ても、ウンジュンが見つからないファヨンは、廃人のように探し続ける。
あなたが気の毒・・と、勝手にウンジュンの写真などを燃やすジュラン。
ウンジュンは天国にいるでしょう、と言われ、怒るファヨン。
「あの子は生きている」
「生きてるなら、連れてきなさいよ」と怒鳴るジュラン。
テハに頼むファヨン。
「私は父の財産も会社もいらない。ただ、ウンジュンを探すための人とお金が必要・・」
条件として、この家を出ろと命じるテハ。
「私はこの家にいないと。あの子が戻ってきたら・・」「あの子は死んだ。お前のせいだ。もっと早くに連れて来れば・・」と怒鳴るテハ。
ファヨンとテハの言い争いを聞いて、笑うジュランは偽の手紙を作る。
「息子は死んだ。俺を許すな」
家の玄関に監視カメラを付けたテハ。3年前、これがあれば・・と考える。
アンジェラ養護施設から電話が来る。
足の傷も条件も、似ている子がみつかった。今度こそ、あなたの息子だ、と言われるファヨン。
手紙も受け取り、施設に向かうファヨン。
「子供が生きていた?じゃあ、あの手紙はどうなるの?」と、慌てるジュラン。
ファヨンを追いかけ、施設に行く。
田舎で、隠れて暮らすミョングンとウンジュン、スヨンたち。
3年たってもまだ、妻のお墓に探しに来るテハ部下を警戒する。
スヨンを連れて、ミョングン妻のお墓に行くウンジュン。
2人を見て、ウンジュンに名前を聞くテハ部下。
2人が、ミョングン妻のお墓に行くと知り、ミョングンが匿っている子供だと感じるテハ部下。
ミョングンの写真を見せて、父親だろう?とスヨンに聞く。
その時、ミョングン知人が来て、2人を連れ出してくれる。
「夫婦で先に逝くとは・・」
母親のお墓は向こうだ、と嘘で2人を連れ出す。
施設に到着したファヨンは手紙を読んで驚く。
「息子は死んだ・・・」
同封されていたのは当時、ウンジュンが描いていた絵だった。
本物の犯人・・と感じるファヨン。
この子が探していた子でしょう、とマンボクを紹介する園長。
手紙を読んで、死んだウンジュン・・・と感じながらも、マンボクの歌、足の傷に驚くファヨン。
「お母さん・・会いたかった。迎えに来てくれないかと・・」
号泣するマンボクは、ファヨンに抱きつく。
マンボクと2人きりになり、事実を言おうとするファヨン。
「マンボク・・私は・・あなたのお母さんじゃ・・」
「僕の本当の名前は・・?」
鏡を見て、部屋にジュランがいるのに驚くファヨン。
「あなたの本当の名前は・・チャン・ウンジュンよ」と言うファヨン。
続く・・
マンボクは偶然、ウンジュンと傷や似てる所があった子でした。
当然、母親のファヨンは、マンボクがウンジュンじゃない事はわかってます。犯人からの手紙を信じてますから。
息子の顔を忘れる母親はいませんものね。
ファヨンと、マンボクの会話を聞いていたジュラン。
ファヨンは咄嗟に、ジュランへの対抗心と、テハへの憎しみを思い出したのです。
ウンジュンの顔を知らないテハ。マンボクが子供だと言えば、嘘は通じますよね。
一応、ジュランはウンジュンの顔を見てるのですけど。一瞬なので、忘れてると思います。
本物のウンジュンは、ミョングンの葛藤の中で育てられているので可哀相です。
亡き息子ゴニョンへの思いと、ウンジュンを連れて来てしまった罪悪感などで、苦悩しているミョングンです。
テハはすでに、ウンジュンは殺されている、と諦めています。
母親のファヨンは、息子は生きてると信じて待っているのでした。
面白くなりそうですね。
シン・ウンギョンのドラマは、ドロドロ系ですがハマりますね。
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