嬪宮とヤムジョン、どちらが生き残るのでしょうか。
キャスト
キム・ヒョンジュ、チョン・テス、チョン・ソンウン、キム・ジュヨン、イ・ドクファ
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37話
ヒョクを襲うキム・ジャジョムの手下チャンは殺さず逃がす。
キム尚宮の前で、キム・ジャジョムにナム・ヒョクを殺した、と嘘をつくチャン。
ナム・ヒョクを殺さず、生かしたのは邪魔なヤムジョンを殺してくれるから、と考えるキム・ジャジョム。
ヤムジョンに、チャンがヒョクを殺した、と報告するキム尚宮。
スンソン君と入れ替えた子を捜して、と言うヤムジョン。
「キム・ジャジョムがその子を脅しの材料に使う」と恐れる。
ナム・ヒョクは再び、宮殿に侵入するがキム内官に捕まってしまう。
王さまを狙う理由を聞かれ、狙うのは王さまはなくて、ヤムジョンだと答えるヒョク。
ヤムジョンが、入宮前に付き合っていた男だとわかるキム内官。
「娘に会いにきたのだろう」と指摘する。
殺さない理由を知りたいヒョクだった。
ヤムジョンに世孫を殺される・・と嘆く嬪宮。
朝の挨拶に来る世孫。
「ポンニム大君を世子にすれば、私は宮殿の外で母上と一緒に暮らせるのでしょうか・・」と言いだす。
事情を知っている、と言う世孫に怒り出す王。
興奮した王に、お茶を飲ませるヤムジョン。
嬪宮の部屋に来るヤムジョン。
「どうしたら、世孫を助けてくれる?」と聞く嬪宮。
「清に援助を頼んでおいて白々しい。時が経てば、清の大軍が来て王さまを連れて行く。それから、世孫を王位に就け、垂簾聴政を行う気では?」と言うヤムジョン。
叶わぬ夢よ、と笑う。
「私は死んでもいい・・」と、ヤムジョンに頭を下げる嬪宮。
「あなたを宮殿に呼んだのは・・最後に会わせてやろうと情けをかけたの。今後は世孫と会えなくなるわ」
世孫を助けたら、私の子が死ぬ、と言うヤムジョン。
「息子だけ助けて、私は死ぬから・・」と言う嬪宮を拒む。
会話を聞いていた世孫は、部屋の外でヤムジョンに泣いてすがる。
「母上だけは助けてください」
しかし、無視するヤムジョン。
実家に戻り、叔父たちにヤムジョンの事を話す嬪宮。世孫を助けるため、戦うべきか、命乞いするべきか悩む。
キム・リュに告げるポンニム大君。
嬪宮も同意した。手を組んで、ヤムジョンを討つ・・と言う。
イ・ヒョンイクに、生んだ娘を捜すよう命じるヤムジョン。キム・ジャジョムより先に見つけて、と。
ヤムジョンの計画を知る王妃。
中殿にヤムジョンを呼びだし、ヒョミョン王女らも、許可なく連れ去る。
ヤムジョンに、王の新しい側室を紹介する王妃。
その間にヤムジョンの殿閣から、王を大殿に連れ戻す。
ヤムジョンの部屋で、怪しい薬を捜させるキム内官。
キム・リュはヤムジョンの前では言えない、と御医を連れて来る。
世子の死因を明らかにするべき、と言うキム・リュ。
世子はイ・ヒョンイクの毒針で殺された、と告白する御医。証拠として、血に染まった世子の寿衣を見せる。
驚き、戸惑う王は信じられない。
この場で、誤解を解くべきと助言する王妃。
王が連れ去られ、部屋を荒らされた。
しかも、ヒョミョン王女たちも連れて行かれた・・と驚くヤムジョン。
中殿に行くと、遊んでいるヒョミョン王女たちを見つける。子供たちを見守る嬪宮。
対峙するヤムジョンと嬪宮カン氏。
続く・・
嬪宮の衣装を着て、微笑む姿はまさに嬪宮でした。前半、ヤムジョンに命乞いしてたとは思えないわ。
何が変えさせたのかしら。
キム・リュもやっと、重い腰をあげて王に告げています。
毒殺された世子を認めたくない仁祖でしょうね。
でも、証拠もあるのだから。
キム・ジャジョムは自分の手を汚さず、ナム・ヒョクにヤムジョンを殺させる計画です。
ヤムジョンに裏切られ続け、激怒するヒョクです。
それでも、娘の母親と思えば殺せないと思いますね。
王妃はポンニム大君を世子に推し、余生を楽に生きる予定です。
ヤムジョンは字幕では「チョ貴人」と呼ばれています。
側室の名前が変わるので、最初からこの名前で書いてます。
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