7話
監視カメラの映像から、クォン議長を殺害したのはシン秘書室長だと知るキム会長(キム・ドジン)。
機密文書98も奪われる。
テギョンたちは出遅れ、映像データを確認することが出来ない。
クォン議長に会い、イ大統領が自分の罪をも含め、真実を公開するつもり・・と知るシン秘書室長だった。
機密文書98を受け取る。
シン秘書室長と話すイ大統領。
機密文書98には、ヤンジン里事件の事実が書かれている。真犯人を暴ける証拠である。
「狙撃は議長、室長、ファン警護官の犯行とし、ヤンジン里事件を起こした連中が、大統領に罪をかぶせて殺そうとした・・」
もみ消す、と提案するシン秘書室長。
しかし、自分のせいで数十人が死んだ。人の罪には出来ない、と拒否するイ大統領。
政権を守るためでも、妥協して欲しいシン秘書室長だった。
イ大統領の決意を知り、ジェシングループ会長のキム・ドジンに寝返るシン秘書室長は、機密文書98を差し出す。
ジェシングループが怪しいと思い、単独捜査をするテギョン。
ホテルに行き、キム会長と対峙・・だが、機密文書98は燃やされてしまう。
「君の父親を殺したのは・・イ大統領だ」と、言うキム会長を撃てなかったテギョン。
先輩の裏切りで、尋問されるボウォン。
ハン・ギジュンの事故を、テギョンの依頼でひき逃げ事故にした。
「父親がヤンジン里事件の犯人だと知ってた彼が、父親の名誉を守るため・・」
書類が遺留品である事も嘘、だと言う先輩。
否定するボウォンだが・・懲戒委員会にかけられる事に。
クォン議長が、特検に渡した資料がマスコミに流れる。媒体はジェシン日報。
大統領の犯罪行為・・と大騒ぎになる。
イ大統領と話すテギョン。
ヤンジン里事件の時、愚かにも「自分のせいではない・・」と考え、大統領になったイ・ドンフィ。
だが、ハン・ギジュンから事実を教えてもらい、真相公開する事に。
だが、次々と人が殺されていった。
真実を封印すれば、人が死ぬことはないと理解している。だが、また愚か者になりたくない・・と、考えるイ大統領。
「進めば犠牲者が出る。だが、私は諦めない・・」と言うイ大統領。
「引き下がりません。それまで、私には大統領の座が必要です・・それまで、守ってくれますか?」
テギョンに聞くイ大統領。
大統領の弾劾訴追案が出る。
続く・・
イ大統領の固い決意を聞いて、テギョンとしては当然、守るでしょうね。
複雑な心情のテギョンだけど、これならイ大統領について行くと思います。
キム会長はやはり、黒幕でした。
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