原題は「輝いたり狂ったり」同名の小説が原作。高麗初期のワン・ソ皇子と、渤海の王女シン・ユルのラブファンタジー時代劇。
キャスト
ワン・ソ(王昭) (チャン・ヒョク)太祖王建の第四子
シン・ユル (オ・ヨンソ)渤海最後の王女
ファンボ・ヨウォン(イ・ハニ)ワン・ウク姉
ワン・ウク(王旭)(イム・ジュファン)太祖の第五子
ワン・シンニョム(王式廉)(イ・ドクファ)太祖の従弟
ワン・ヨ(定宗) (リュ・スンス)3代王
皇后ユ氏 (チ・スウォン)ワン・ソ生母
青海商団
ヤン・ギュダル(ホ・ジョンミン)青海商団の首領
カンミョン(アン・ギルガン)武士
ペクミョ(キム・ソニョン)侍女
2015年 MBC 全24話
原作 ヒョン・ゴウン
脚本 クォン・インチャン、キム・ソンミ
演出 ソン・ヒョンソク、ユン・ジフン
1話
戦の星、破軍星が最も赤く光った日・・呪われた皇子が生まれた。
「生まれるのが皇子であれば必ず、皇室は血の海と化し、多くの人が死ぬ。」
予言通り、多くの人が死んだため、幼い皇子は金剛山に追放される。
皇子を光に導く、紫微星の下に生まれた2人の公主がいた。1人は高麗、もう1人は渤海最後の公主。
8歳の時、同腹の兄ワン・テ(王泰)が亡くなり、「呪われた皇子」として追い出され、金剛山で育ったワン・ソ(チャン・ヒョク)。
重臣たちから、息子を殺せ・・と言われ、追い出すしかなかった皇帝。
数年後
捨てられた苦しみと悲しみで、皇帝に呼び戻されるが・・素直になれないワン・ソ。
突然、刺客に襲われ、皇帝(父)を守るワン・ソ。だが、刺客の投げた短剣が皇帝の首をかすめる。
再会した母・皇后ユ氏(チ・スウォン)は、「この子を皇宮に置くなら・・私が死んでしまう・・」と、激怒する。
呪われた噂を信じ、息子のワン・ソを遠ざけたい皇后。
刺客を捕まえる・・と、追いかけるワン・ソ。
ワン・ソとファンボ・ヨウォン(イ・ハニ)の国婚を命じる皇帝。
青海商団のシン・ユル(オ・ヨンソ)は、商団の実力者。渤海最後の王女でもある。
トラブルを起こし、罪を償うために、ユルを郭将軍と結婚させる・・と、勝手に決めてしまう兄。
兄を助けなければならないが、結婚はしたくないユル。
「私には高麗人の許嫁がいます」と、嘘をつくユル。
ウンチョンと刺客を捜し続けるワン・ソ。
皇帝に捨てられ、金剛山で野犬のように育ったワン・ソと結婚を反対されるヨウォン。
「弟のウクを皇帝にします。ウクが失敗した場合、一族のために夫を皇帝にします」と、結婚を決意する。
一族のために、ワン・ソと結婚するヨウォンは皇后になりたい。
高麗の男を捜すユルは、ワン・ソを見つけ拉致する。
「1日だけ、偽装結婚してください・・」と、懇願するユル。
郭将軍に、私の婚約者・・と、ワン・ソを紹介する。
仕方なく、ユルと偽装結婚するワン・ソ。
2話
俺はツイてない・・と、嘆くワン・ソ。
あなたのおかげで、郭将軍と結婚しなくて済んだ、と感謝するユル。
「差し出された手を握れば・・運命は変わります」と、言う。
顔を見ようともしないワン・ソに、幸運のお守りを渡すユル。
「結婚の事は誰にも言うな」と、告げるワン・ソ。
ユルは顔にベールを付けてます。ウンチョンと再会するワン・ソは、刺客の1人を見つけ、尋問する。
短剣に毒が付いてた事を知り、慌てて解毒剤を開京に持ち帰る。
偽装結婚で、郭将軍を騙す事に成功したが・・新郎が消えた事はバレる。開京に移動しましょう・・と、提案するユル。
皇帝に解毒剤を飲ますが・・時すでに遅し。
「世の暗殺を企てた者は・・豪族の中にいる。いずれ、奴らは高麗を牛耳るはずだ。」
世の武士を引き継ぎ、敵を密かに追い・・必ず、根絶やしにするのだ・・と、告げる皇帝(父)。
ファンボ・ヨウォンと結婚しろ、と。
ファンボ・ヨウォンと結婚するワン・ソ。
その夜、皇帝は亡くなる。
5年後 開京
優しかったワン・ソを捜し続けるユルは、すれ違うが気が付かない。
続く・・
父である皇帝は結局、短剣の毒で殺されてしまいました。毒だから、時間をかけて・・という感じですね。
父の敵を討つため、刺客軍団を捜して復讐するワン・ソでしょう。
悪いのは、太祖の従弟・・ワン・シンニョム(イ・ドクファ)だと思います。
全24話と長いので刺客を捜し、ユルとも再会してラブストーリーも・・って流れだと予想です。
ヨウォンは護衛の1人を自分の男にしてる様子・・。
呪われた皇子・・と、烙印を背負ったまま生きるワン・ソ。
他国の光となる運命のため、死と向き合うシン・ユルと複雑に絡むようです。
ラブコメ要素も盛り込んだロマンス時代劇。
「私はチャン・ボリ!」のオ・ヨンソは雰囲気も違いますね。
「運命のように君を愛してる」のヒョク氏、笑い声であのドラマを思い出します。
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