皇帝の座を巡るより、恋愛メインの展開になってます。
20話「助ける為の道」
シンユルを助ける為、皇帝ワン・ヨに解毒剤を与える、と決意するワン・ウク。
倒れたシンユルは、ワン・ウクが連れて来た医員の処置で意識を取り戻す。
ワン・ソに解毒剤を渡して、脱獄させるワン・ウク。
ヨウォンと会うシンユルは、「青海商団を救って欲しい・・」と、懇願する。
「私がいなくなっても、青海商団はワン・ソ殿下の味方となるでしょう」
冷毒のため、死期が近いと感じているシンユルだった。
「もうすぐ、インドから香辛料が届く。それを中原で売れば、大きな利益になる。
それを買うため、高麗人参を3万本、必要・・」と、ヨウォンに言うシンユル。
ワン・ヨに会い、解毒剤を飲ませるワン・ソ。
ワン・ソを牢から出す事も出来ない。何も出来ず、情けない・・と、恥じるワン・ヨを励ますワン・ソ。
「明日、私を守ってください」と、頼むワン・ソ。
翌日
豪族たちが持って来た上書は、ワン・ソと副首領を厳罰に処して欲しい・・とある。
一方、郭将軍が墓穴を掘るよう誘導する作戦のワン・ウク。
ワン・ソとシンユルに、皇命でない婚礼を挙げた・・と、指摘するワン執政。
郭将軍は5年前、開封で2人の婚礼を目撃したと証言する。
「婚礼は挙げました。しかし、婚姻はしていません」と、発言するワン・ソ。
そこへワン・ヨが現れ、青海商団のヤン・ギュダルに証言させる。
郭将軍に見初められ、婚姻を迫られたシンユルは、偽の婚礼を挙げた・・と、説明するヤン・ギュダル。
休憩となり、ワン・ヨと2人だけで話すワン執政。
恵宗暗殺の証拠を持っている、とワン・ヨを揺さぶるワン執政。
だが、「共倒れしよう」と、動じないワン・ヨ。
ワン執政も、恵宗と太祖暗殺の証拠があるので下手に動けない。
ここでは五分五分よね。審議が始まり、ワン・ソに「偽りの婚礼という証拠もない!」と、追及するワン執政。
「床入りはしていない」と、言うワン・ソ。
ワン・ソが追い詰められ、窮地を救うためワン・ウクが発言する。
「私とシンユルには縁談の話がありました。2人が婚姻していたら、あり得ない話です」と。
「皇帝陛下、皇命として私とシンユルを婚姻させてください」と、訴えるワン・ウク。
驚くワン執政は、ワン・ソに質問する。
「あなたの女でしょう。奪われても良いのですか?」
「私とは何の関係もない女です・・」と、答えるワン・ソ。
ワン・ソの言葉を聞いて、涙を流すシンユル。
納得出来ないワン執政は、ワン・ソへの罰として、息子プンの下でワン・ソを働かせると言いだす。
ワン・ソを守るため、ワン・ウクとシンユルの婚礼を命じるワン・ヨ。
これは皇命ね。ワン・ソには、ワン執政・息子プンの下で働く事を命じる。
一方、回復したシンユルと一緒に出かけるワン・ソは、義兄弟の契りを取り消す。
シンユルを青海商団まで送るワン・ソ。
別れを告げ、離れる2人だが・・。
離れられない・・と、戻るシンユルと抱き合うワン・ソ。
感想
ラストのキスシーン、切ない2人でしたね。
バックで流れる歌も素敵。
チョローンって聞こえるのですけど^^;
やはり、2人は身分の差があるので、簡単に結婚など出来ないのでした。
ワン・ヨ、ワン・ウクもシンユルを守るため、行動した事だから、反対も出来ないワン・ソ。
むしろ、ワン・ウクにシンユルを守ってくれたお礼を告げたほど。
ワン・ウクもそれほど悪人じゃないので、強引な結婚はしない感じ。
ワン・ソに悪いと思いつつ、愛するシンユルを守るための婚礼・・って感じでしょうか。
残り4話なのでまだ、ワン執政が悪巧みを計画してると思います。
ワン・ウク初恋の人ダニョンは、亡くなっています。
だから今度こそ・・って思いもあるのでしょうね。
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